2016/06/07
【カラートリートメント】ってどうなの❓
カテゴリー名:カラートリートメントについて
今回は最近よく耳にするカラートリートメントですが、簡単に自宅で白髪を隠せる分、実はデメリットがある事を知ってました❓
ヘアカラートリートメントを自宅で使って、白髪をカバーしている人は大変多いと思います????
シャンプーの後にトリートメントをつけるだけで、どんどん白髪が染まって行き、しだいに白髪が目立たなくなるので大人気です!!
美容院で染める白髪染めや、ホームカラーの白髪染めは、きれいに白髪をカバーできますが、どうしても髪にダメージが出てしまいます。
その点、カラートリートメントですと、髪にダメージを与えることなく白髪を染められるので一石二鳥ですよね❗️❗️
目次
でも、このヘアトリートメントには大きな落とし穴があるんです!!
そこで今回は、カラートリートメントを使用するときに気をつけて欲しい事を書いていこうと思います。
カラートリートメントを絶対に使ってはいけない人がいるので、
『カラートリートメント、最近流行ってるから1度使ってみようかな〜』
っと思われてる方は是非このブログを最後までよんでくださいね!!
ヘアカラーで髪の毛が染まる仕組みは!?
カラートリートメントとは、髪の毛を染める一つのアイテムです❗️
髪の毛を染める方法は、美容院やセルフカラーなどにもたくさんありますが、一般的に大きく分けて2つに分けられます!
1つ目が酸化染毛剤です❗️
一般的な美容院でするおしゃれ染めや白髪染めとして使われるヘアカラーは、この酸化染毛剤の部類に入ります。
髪の中のメラニン色素を分解して脱色する効果と、化学染料で色を染める事を同時に行います!
特徴としては髪の毛が明るくなり、希望の髪色を作りやすいです!!
デメリットは、メラニン色素を分解しますので、髪にダメージが出やすいです????????
もう1つが酸性染毛剤で、一般的にはヘアマニキュアと呼ばれています❗️❗️
こちらは髪のメラニン色素を分解せずに、髪の表面だけに色を付けます。髪のメラニン色素を分解しませんので、髪に与えるダメージもほとんどありません。
厳密にはダメージが0ではありませんが、、、、
髪の染まり方としては、脱色効果がありませんので明るくはなりません!
髪にうっすらと色がつく程度にお考え下さいね!
ヘアマニキュアは少量の白髪をカバーする際に多く使われています。
今回ご紹介しているカラートリートメントとは、酸性染毛剤、ヘアマニキュアの仲間だとお考え下さい!
メラニン色素を分解して、髪を明るくする効果はありませんが、トリートメントの際に、髪の表面に色を少しずつ付けて行き、繰り返し使用することで、白髪が染まっていく製品です❗️
カラートリートメントには主に2種類の方法で髪が染まります
1つ目が利尻昆布系のカラートリートメントです。
天然色素を使って白髪を染めています。
2つ目が、『光で染まるカラー』等のキャッチコピーで売られている、カラートリートメントです。
こちらはトリートメントに硝酸銀を使用しています。髪に染み込んだ硝酸銀の粒子が、太陽光に当たって黒く発色する仕組みになっています!!!
この2つのカラートリートメント自体に、問題は無いのですが、美容院で使用するヘアカラー剤とパーマ液を使うことで問題が発生します❗️❗️❗️
美容院で使用するパーマ液やヘアカラー剤にはアルカリ剤が含まれています!
このアルカリ剤と反応して利尻昆布系カラーですと、白い髪の毛が青く発色します。
『光で染まるカラー』の場合は髪が緑色に発色します????????
一度、白髪が青色や緑色に発色してしまうと、元に戻す方法はまだ見つかっていません。
黒色のマニキュアで何とか隠すくらいの処置方法しかないのです????
ですので、美容院でパーマやヘアカラーなどをしたい人は、絶対にカラートリートメントを使わないでください❗️❗️
美容院へ行ってヘアーカラーやパーマをしたときに大変なことになってしまいますので。
もう二度と、パーマやヘアカラーなどをしない人で、自宅でカラートリートメントを使って、自分で白髪を染める分には、何の問題もございません。
カラートリートメントは、注意をしてお使いくださいね????
簡単・手軽の便利の裏にはやはりデメリットもございます❗️
カラートリートメントを使ってみようかな〜と思われてる際は1度使用する前にご相談くださいね????????
Heart’sのヘアカラーに対する考えはこちらをご参考ください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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