2014/06/11

○白髪と活性酸素の関係・丸野です○

カテゴリー名：白髪

こんばんは。
丸野です!!

【白髪と活性酸素の関係】

30歳をすぎると、髪を黒くするメラニン色素を作るメラノサイトの活動が弱まり、
白髪がチラホラと現れるようになります。
お風呂上りにドライヤーをかけているときや、髪をセットしているときに、
キラッと光る白髪を見つけてドキッとしたことがある方も多いのではないですか？
そこで多くの方は、「白髪がはえてきた…」という思いにばかり気をとられてしまうのですが、
どうしてその場所に白髪がはえてきたのかということは、あまり考えないのかもしれません。
しかし、白髪がはえる場所には、理由があると言われています。
今回は、白髪がはえる場所とその理由についてお話していきたいと思います。

●○１・頭頂部（分け目）の白髪○●

髪の分け目にはえる白髪は、無防備に浴び続けた紫外線が影響しています。
紫外線を浴び続けると活性酸素が発生し、それが白髪の原因になります。
特に分け目部分には要注意です。
外出時は、髪用の日焼け止めや日傘を使って、紫外線から守りましょう。

●○２・こめかみの白髪○●

こめかみのあたりには、神経細胞が通っています。
パソコン作業や細かい作業のような頭を使う仕事をしている方は、
神経細胞が活発になりその部分に活性酸素が発生。
それが周囲の細胞にも影響を与えることで、白髪になると言われています。
帰宅後は、心身ともにリラックスできる時間を作ることを心がけましょう。
また、携帯電話を長時間使用するのも、
神経細胞を疲れさせることになるので、注意してください。

●○３・後頭部の白髪○●

後頭部には、生殖器系のツボがあります。
後頭部に白髪を見つけたら、生理不順などホルモンのバランスが
乱れていないかを疑ってみてください。

●○４・特定の場所にはえる白髪○●

いつも同じ場所に白髪がはえるという方は、日常生活での癖を改善する必要があります。
例えば、いつも同じところで髪を結んでいる、
シャンプーをするときに一部分だけ強く洗ってしまう、
頭をかく癖があるなどの行為は、頭皮への刺激となり、活性酸素を発生させます。
頭皮に刺激を与え続けないように、日常生活での習慣を見直しましょう。

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