2015/11/10
シャンプーするときのお湯について
こんばんは!丸野です。
いつも沢山のお問い合わせありがとうございます(^-^)v
気温差が激しいですが、体調などは崩されてはいないですか?
これからの季節は、お肌もそうですが乾燥の季節ですね。
☆熱いお湯でのシャンプー☆
「そもそも髪が乾燥するとキューティクルがはがれやすくなり、枝毛、切れ毛になります。するとそのダメージ部分から水分が出ていってしまい、さらに乾燥してダメージを引き起こすという悪循環になってしまいます。」
そこでまず、
日ごろのヘアケアの基本であるシャンプーの仕方ですが、
回数が多いのはNGです。
ニオイが気になるからと洗い過ぎは乾燥のもとですから、穏やかな洗浄力のシャンプーで一日一回がオススメです!
またお湯の温度が高いのは乾燥の原因になります。
手首にお湯をあてて、ぬるいと感じるくらいのお湯で
(37~8度)でしっかりとすすいで下さい。
寒いからと、熱いお湯でついつい洗ってしまうと後々乾燥に悩まされるので気をつけましょうね。
☆ブラッシングは使用するブラシに注意☆
乾燥している髪をブラッシングすると静電気が起こり、
さらに髪を乾燥させる悪循環になります。
マイナスイオンブラシなど、静電気が起こらないような対策がしてあるブラシを使うと良いです!
(毛先から少しずつ、力任せはNG)
冬における髪の大敵といえば静電気ですよね。
肩こりや髪のまとまりが左右違ってくるのも、原因の1つですよ??
(静電気が起きる方は要注意ですよ!!髪の水分量が半分以下になってます!!
ちゃんと美容師さんに、どんなお手入れをした方が良いか相談を・・・)
また、これを機会にいつも使っているブラシを買い換えてみてはいかがでしょうか。
☆手軽すぎるトリートメント☆
エアコン対策などで、髪のパサつきを感じるとトリートメントウォーターで髪に水分補給をする方も多いようです。
しかし、水分が蒸発する時に髪の内部の水分まで一緒に蒸発してしまいますので、乾くとさらに乾燥してしまうことになります
一番の乾燥対策は髪の水分を髪の中に閉じ込めておくことです!
シャンプー後には必ずトリートメントやアウトバストリートメントを使うようにしましょう。オイル系のアウトバストリートメントなどは、やや濡れている時につけることで髪の中に水分を閉じ込めます。
乾燥してから使ってもあまり効果が期待できないので、注意してくださいね。
トリートメントと名のつくものであれば、何でもいいというわけではなさそうですよ。
乾燥を防ぐならその点しっかり吟味しましょうね。
また、髪もお肌と同じです。食事でコラーゲンをしっかり摂るのもオススメです☆
日常行っているヘアケアに気をつけて、髪を乾燥させないようにお手入れしてみてくださいね!
1度しっかりと髪の状態や、頭皮の状態に合わせて毛髪診断をされてみてはどうでしょうか?