2019/04/20
【髪に静電気が起こる3つの原因と対処法】
カテゴリー名:トリートメントは必要なのか?
冬のこの季節になると一度は髪の毛静電気が起こるのを経験したことがあるのではないですか❓
なぜ、冬になると静電気が起こるのでしょうか?
冬は空気が乾燥するのでお肌もカサつきますし、髪の毛もパサパサ感が気になりますよね?
乾燥と静電気は関係がありそうですね!!
では、なぜ静電気が起こるのか?その理由をみていきましょう❗️❗️
髪の毛に静電気が起こるのは何故??
髪の毛に静電気が起こる理由は、
原因①
一つ目は『空気の乾燥』ですね!
外の空気が乾燥する秋冬に、髪の毛の静電気が気になる方も多いのではないでしょうか❓❓
特に冬は、外の空気が乾燥するだけでなく、一般的にも知られているようにエアコンなどの暖房器具を頻繁に使用することで、室内も乾燥しやすくなりますよね。
空気が適度に湿度を保っている状態では、静電気が空気中の水蒸気に流れ、自然と放電するようです。
しかし、空気が乾燥していると電気が逃げず、帯電しやすくなるため、私たちも静電気の影響を受けてしまうことがあるんです。
原因②
二つ目は『髪の毛の乾燥』です!
髪の毛自体の乾燥も、静電気が発生する原因になり得ます❗️❗️
髪の内部には水分が含まれていますが、その水分が減り、パサパサのダメージヘアになると、静電気の影響を受けやすくなります。
健康な髪の毛は約14%の水分を髪の内部に含んでる状態です❗️❗️この状態でしたら髪の毛に静電気が起こる事はないのです!!
パーマやカラーなどの化学的ダメージや間違ったお手入れなどで髪の毛はどんどん水分を保てなくなっていきます❗️❗️❗️
髪の内部の水分量が4%以下になると静電気が起こります。
パサつきやまとまりが悪くなっているのは髪の水分量が少しづつ減っているサインですよ❗️❗️
原因③
三つ目は『体内の水分不足』ですね!
体の中の水分が不足し、乾燥していると、静電気が起きやすくなることがあります。
体の中が乾燥し、静電気がたまりやすい方は、「帯電体質」と呼ばれることもあるそうです。
また、体内の乾燥はそのまま肌の乾燥にもつながるため、肌の水分量が少ないことで、放電しにくく、静電気が発生しやすくなります。
では、これからの季節のお手入れ方法はどうしたら良いの??
これからの季節は乾燥からしっかりと守るケアが重要です❗️
スキンケアが夏と冬で使う物、使用量が変わるのと一緒で髪の毛も冬は特別にケアをし保湿をしてあげないといけません。
髪の毛は肌と違って死んだ細胞なので、パーマ、カラーで痛んでしまっても自分で治る力がないのです。
パーマ、カラーで無くなった栄養はしっかりとトリートメントで栄養を入れてあげる事で髪本来の艶、まとまり、水分量が戻りますよ。
これからの季節のケアの注意点
ただここで一点、冬は髪が乾燥するからと乾かす時に『ヘアオイル』をしっかりつけて乾かすといったイメージありませんか❓❓
結論から言います❗️
オイルでは乾燥は防げません❗️❗️❗️
オイルはあくまで髪の表面を摩擦や熱から守る効果しかありません。
根本的なパサつきの改善にはならないのです❗️❗️
過去のブログにも【オイルでは乾燥が防げない】
理由が詳しくかいてますのでそのブログはコチラ!!
まとめ
これからの季節はお肌も髪の毛も乾燥から守らないといけませんね❗️❗️
お肌も、化粧水→乳液→美容液としっかり保湿しますよね❓
では、髪の毛は❓❓
どうやって髪の毛を保湿すると良いのか知ってますか❓
まずは、パーマ、カラーで無くなった栄養を集中ケアてしっかりと髪の中に入れる事から始めるのが一番良いと思います❗️❗️
髪の保湿力を高め高濃度の栄養を入れるトリートメントを3ヶ月使ってみて下さいね。
髪質から変わりますよ。