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2018/05/30

【これからの季節にホームケアが必要な理由】

カテゴリー名:髪のデータベース, トリートメント

この記事は約2分で読めます。

こんにちは!

6月もすぐそこまで来て少しじめっとした梅雨の季節がやってきましたね。

この時期は、様々な髪の悩みがでてくる時ですね。

例えば、

・湿気で髪が広がる

・湿気でペッたっとボリュームがなくなる

・湿気でチリチリとした毛がでる

・湿気でまとまらない

など沢山のお悩みがでるときです。

でも気づきました??

・湿気で・・・

これは全部原因が【湿気】なんです。

つまり水分ですね!ではなぜ水分が原因で髪の毛がこんなにも扱いづらくなるのでしょうか?

健康な髪の水分量って??

髪の毛は乾かしている状態でも健康な髪の毛は11%〜14%の水分を含んだ状態のことをいいます。

髪の毛の中には、水分があり、その周りには脂分が8%ほどあるのですが、その脂分が乳液の役割をしており保湿してくれているわけです。

その髪の毛の表面には、キューティクルといううろこ状の膜があり私たちの髪の毛の中の水分や脂分など様々な栄養が髪の外に流出しないように守ってくれています。

これで、健康な髪の毛には十分な水分があることがわかりましたね。

では、逆に、パーマやカラー、摩擦や熱などによって傷ついてしまった髪の毛はどうなっているのでしょう??

ダメージ毛の水分量って??

髪の毛は外部からの刺激・化学的刺激によりダメージをうけてしまいます。

髪の毛はまず、髪の外側からダメージによる症状が出始めます。

髪の毛の中の栄養が外に出ないように守ってくれていたキューティクルが傷つき中の栄養が出やすい状態になります。

過度の摩擦やパーマやカラーはもちろんこういう危険を伴います。

その結果、栄養が流出し、水分を保持する為に必要だった脂分もなくなり、さらに、全体のカラーリングをよくされるかたは、カラーは髪の毛の中の脂分を溶かして色を髪の中に入れる性質があるので髪の毛の中に、保湿のための脂分がない状態です。

そうなると、髪の毛はどんどん水分を保つことができなくなり、水分量が4%以下になると静電気が立ちはじめます。

髪の毛に静電気がたって、なんで静電気がたつんだろうと思ったことがあるかたも多いのではないでしょうか?

ではなぜ湿気が原因で髪の毛はまとまらないの??

上記のように、

健康な髪の毛=水分が11%〜14%

ダメージ毛=水分が11%以下

そしてもう一つポイントですが、

直毛=水分量普通

くせ毛=水分量少ない

くせ毛の人が湿気があるときは髪がまとまらないというのをよく聞きます。

まとめると、髪の中に水分が少ない状態の髪は空気中の水分を髪の毛が吸おうとして広がります。

でしたら、空気中の水分を吸わない状態を作ってしまえばよいだけですね!!

湿気でまとまらない方にオススメのトリートメントは??

まとまらないのには原因と結果があります。

美容室で相談するのももちろん大切ですが、まずはホームケアをしっかりと保湿できるものに変えてみてはいかがですか??

きっと今までの髪の悩みがどんどん減っていき改善しますよ。

まだ髪が乾燥するからとヘアオイルとかつかってませんか???

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これからの季節に根本から乾燥している原因を改善するトリートメントはこちら!!

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