2019/06/13
*梅雨の髪の広がりの原因って?*
カテゴリー名:シャンプー
こんにちは☀️
こんばんは????
アシスタントの古澤です!
梅雨時期に入りジメジメし、髪も広がりやすいなと
感じられるようになって来ていると思います!
そこで今回は梅雨時期の広がる髪について書きたいと思います????
雨の日や梅雨時に髪がまとまらない原因は…
髪のダメージ!
髪が痛むと、まずキューティクル(表面)が剥がれてしまいます。キューティクルが剥がれると、剥がれた部分から水分(湿気)を吸収しようとするんです????
吸収した水分(湿気)は、キューティクルの内側にある皮脂にため込まれます。
この時、ため込んだ水分(湿気)が膨張し、髪にうねりが起こるんです…。
さらに、水分(湿気)を含んだ髪の毛は、一本一本がそれぞれ膨張し、異なる形状になるため、髪全体の広がりに繋がるんです????
髪のダメージ原因
⭐️カラー、パーマ等
特に女性に多いのが、パーマ剤やブリーチ剤によるダメージ!
パーマ液やブリーチ剤に含まれる成分によって、キューティクル(表面)が剥がれることで、毛髪内部の栄養分が流れ出てしまうんです。
※重要なのは施術後の処理、ケアです。
⭐️紫外線
髪は顔の5倍以上も紫外線の影響を受けると言われてるんです❗️
髪は、紫外線を受けることで火傷状態になり、キューティクル(表面)が損傷。これにより、枝毛・切れ毛を引き起こしてしまうのです????
※しっかり髪にもUVケアしてあげることが大切。
⭐️ドライヤー
髪の毛の8割はケラチンというタンパク質で構成されています。
この「タンパク質」は熱に弱く、ドライヤーやアイロンなどの熱によって熱変性(タンパク質変性)を起こしてしまいます。
一度、熱変性を起こした髪は二度とは元の状態に戻らず、さらには、日常的にダメージを受け続けます。
※ドライヤーは、温風で80%ほど乾かし、残りの20%は冷風で乾かすのが、一番髪を痛めない方法の1つです。
⭐️シャンプー
安いシャンプーには、石油系や合成の界面活性剤、また防腐剤などが使われいていることがあります。
これらのシャンプーは洗浄力が強く、必要な皮脂や油分までを落としてしまうため、乾燥や髪のきしみの原因になってしまいます。
まとめ
長々と話しましたが、理解できましたか?
髪の広がりに困っているお客様の声がありましたので今回書かせていただきました。
少しでも参考になればと思います❗️
わからない方はぜひスタッフまでお声かけください。