2018/10/17
冬のトラブル ケア
カテゴリー名:髪のデータベース
こんにちは☀️
こんばんは🌙
アシスタントの古澤です
前回の続きで、乾燥からくる「痒み、フケ」の
ケア方法を書きたいと思います。
冬に知っておきたい頭皮のお手入れ方法
~シャンプー~
かゆみやフケに悩まされている時期というのは、念入りにシャンプーしていませんか?
しかし、過度なシャンプーは頭皮に必要な皮脂を奪い、ますます乾燥を進行させることがあるため逆効果なんです…😥
なのでらもし1日に2回以上シャンプーをしている方は、1日1回に回数を減らす方がいいと思います。
また、頭皮の皮脂が気になってシャンプーの回数が増えてしまっている人もいると思います。ただしこれも皮脂量をかえって増加につながる場合があるため要注意しましょう‼️
人の身体は、乾燥すると皮脂を分泌して乾燥を防ごうとする防衛反応がでます。
つまり何度もシャンプーすることによる頭皮の乾燥が、皮脂の過剰分泌を引き起こす可能性もあるんです。
シャンプーの回数以外にも、乾燥予防にはシャンプーの洗浄力にも気をつけましょう。
ドラッグストアなどで販売されている安価なシャンプーは、洗浄力が強く泡立ちが良い商品が多いのですが、洗浄力が強いということは、それだけ皮脂を洗い流す力が強いということです。
これは乾燥肌や敏感肌の方にとってあまり良いとは言えません。
できるだけ低刺激で洗浄力がやさしい、アミノ酸系シャンプーなどを選ぶようにしましょう。
最後にシャンプーの方法についてです。髪を洗う際、シャンプーの原液を頭皮に直接つけると思います。
それでは刺激が強すぎる場合があるので、一度シャンプーを手にとってから泡立て、それから頭皮につける方がいいです😊‼️
頭を洗う時には爪を立てず、指の腹でやさしくマッサージするように洗うこと意識しましょう⭐️
また、シャンプーを落とす時は、熱いお湯だと必要な皮脂まで洗い流してしまいますので、お湯の温度は低めにして、ゆっくり丁寧に洗い流してあげると良いです👍
冬の知っておきたい頭皮のお手入れ方法
~ケア~
次に入浴後のヘアケアの方法をご紹介します。
まずは、タオルで髪の水分をしっかりと拭き取りましょう。
毛先や髪の毛だけではなく、頭皮をタオルでマッサージするように拭きましょう‼️
タオルでゴシゴシ擦ると頭皮や髪を傷をつけるので注意です😅
最後に、髪を乾かす時は自然乾燥ではなく、ドライヤーをしましょう。
一見、ドライヤーよりも自然乾燥の方が頭皮に優しそうに思えるかもしれませんが、髪が乾燥するのに時間がかかり、その間に頭皮に雑菌が繁殖します。
ドライヤーをかける際は頭皮から20~30cmほど離して、高温すぎない温風で風量強目がオススメです‼️
ドライヤーを近づけすぎると、頭皮や髪を痛めますので注意してください。
また頭皮から離して丁寧にドライヤーをかけることで、過剰な乾燥を防げます!
頭皮もお肌と一緒で、乾燥が進行するとトラブルに発展する可能性があります。
これは女性だけではなく、男性にも共通して言えることです。
そして今回は「痒みとフケ」についてでしたが頭皮乾燥は抜け毛や薄毛にも大きく関係があるそうです💦
これは聞き捨てなりません!
次回薄毛の原因にもなる冬の頭皮乾燥について、さまざまなことを学んでいきたいと思いますので見てください。
これからの冬のトラブルに関して少しでも予防に役立てていただけたら嬉しいです。