2019/10/23
*パーマを上手く出すためには?*
カテゴリー名:なぜパーマが濡れたらでるのに乾かすとでないのか?
こんにちは(o^^o)♪
ハーツのアシスタントの河野です★
最近、寒くなってきてからバッサリ髪の毛を切られる方が増えてきました!
夏はやっぱり暑いので、結べる長さにしておいて冬に切る!という方が多いです!!
私も2月にバッサリ切ってパーマをかけたので、今回はパーマの綺麗なカールの出し方についてお伝えしていきたいと思います!
濡れたらパーマは出るのに乾かしたらなかなか出ない…
美容室では綺麗に出るのに家では出来ない…
もうパーマが無くなってるから出ないのかな…
このようなお悩みをよく聞きます。
確かにパーマは髪の毛が乾いている状態より濡れている時の方がよりカールが出やすいです!
それは、パーマをかける時に最初のお薬で髪の毛を切断、結合をさせて、濡れた状態で2つ目のお薬で再結合をさせているからです。
しかしそのような理論を理解していても綺麗にウェーブを出すのは難しいですよね…
ですので、今よりもご自分で綺麗にパーマを出せるようになって頂きたいと思います!
パーマをかけた時の乾かし方
パーマをかけられた方はどのように乾かしていますか??
美容室ではスタッフがクルクル毛先を回しながら乾かしているのをよく見ると思います。
いざ自分でやろうと片手にドライヤー、片手に髪の毛クルクル…
しかも正面からはドライヤーを当てないように後ろから、なんてよく聞くと思います。
ここでお気づきの方もいらっしゃるとは思いますが、ご自分で同時にするのは結構難しいのです!
ではどうしたら良いのか??
地肌(根元)を中心に乾かす
これはパーマをかけている方もそうでない方も共通していることです。
毛先より根元を先に乾かすことを意識しましょう!
しかし毛先のパーマは熱が当たることでカールがだれてしまいます。
根元を乾かしているつもりでも少なからず毛先にも温風が当たってしまっています。
そのため、少し根元が湿っているかな、くらいで一度ドライヤーを置きましょう!
そして毛先を内巻きにクルクル!
形が整ったら再びドライヤーをかけます。
この時に冷たい風を毛先に当てます。
ほぼ濡れているので全くと言っていいほど乾きませんが大丈夫です!
クルクルした毛先は丸めて持ち上げながら乾かすと尚良いです。
そしてまた温風で乾かして冷風を挟んで…と繰り返してみてください!
冷風を多くすることでカールがしっかりと出ますよ!
是非お試しくださいね!
ミディアム~ロングの方は、毛先にパーマがあるのでこのような乾かし方で大丈夫です!
ショート~ボブの方はクルクルと毛先を乾かすよりも全体的に持ち上げて乾かしてあげると良いですよ!
根元からパーマをかけていることが多いので、毛先を引っ張りながらクルクルと乾かすとボリュームがなくなってしまうので注意してください!
また文章だけでは伝わりにくいと思いますのでぜひご来店された時にも説明させていただけたらと思います!