2019/05/15
*ヒートテックの危険性とは??*
カテゴリー名:髪のデータベース
こんにちは(o^^o)♪
ハーツのアシスタントの河野です★
今年の冬は暖冬と言われていましたが、やはり寒い日が続いていましたよね!
今の時期は暖かい日や、暑くて汗が出る日も増えてきました!!
だけど、まだ朝や夜は肌寒かったりと、服装など調節が難しい時期ですよね。
そこで今回は寒い時に大活躍のヒートテックについて書いていきたいと思います✏
ヒートテックの着ると体が温まる、薄いので服装に合わせやすい、などのメリットももちろんたくさんありますが、デメリットもあります。
ですので、デメリットも知って頂くことで、これからのヒートテックの着用や購入などに役立つことができたらと思います!
ヒートテックを着用すると?
寒い日はヒートテックを着ていれば温かくて良い❗️というイメージが強い商品ですが、実はかゆくなったり、ひどい方は湿疹まで出来てしまうということも現状です。
また、アレルギー持ちや敏感肌の人以外もかゆみや湿疹が発症するとも言われています。
かゆくなる3つの原因
乾燥肌になりやすい
ヒートテックは、吸湿発熱繊維という繊維です。
簡単に説明すると、【⠀汗を吸収して温かくしてくれる⠀】という素材です。
肌に必要な水分まで奪ってしまい、乾燥肌になりやすいということがこの繊維のデメリットです。
寒い時期は湿気が少なく、ただでさえ乾燥しやすいのに、必要な水分まで奪ってしまうのでさらにかゆくなる原因になってしまいます。
肌の保護機能が低下する
寒い時期は乾燥だけではなく、かぶれやアレルギーなどの刺激から肌を守る機能が弱まってしまう季節でもあります❗️
なので他の季節には何も問題がない人でも、冬には何らかしらの肌トラブルが起こってしまうということも多々あります。
それに加えて乾燥しやすい素材だと、さらに肌に負担がかかってしまいます。
布かぶれが起こっている
ヒートテックの素材はアクリル、ポリエステル、レーヨンなどの化学繊維から出来ています。
実はこれらの素材は、肌が弱い人には不向きと言われているみたいです!
ですので、インナーをこれらの化学繊維以外のものに変えると、それだけでかゆみがなくなったということも!!
ハーツのお客様でも実際に今年の冬に、ヒートテックを着ていて肌が痒くなってしまった、という方がいらしたので、今回暖かくなった時期ですが、お伝えさせていただきました❗️
アレルギー持ちや敏感肌の方以外でも症状がでてきてしまうほどのパワーを持っているので、アレルギー持ちや敏感肌の方は特に気をつけてくださいね!