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2019/07/31

グラスフェッドバターとは??

カテゴリー名:髪のデータベース

この記事は約2分で読めます。

最近注目を浴びている『グラスフェッドバター』というバターを聞いたことがありますか??

ただ、美味しいだけではなく体に良いバターとして話題になっています⤴⤴

 

グラスフェッドバターとは??

エサの違い

グラスフェッドバターグラス=草、

フエッド=与えられたという意味があり、

エサが牧草だけで育った牛(グラスフエッドビーフ)の乳から作られたバターのことをいいます。

また、グラスフエッドビーフは成長ホルモン剤過剰な抗生物質の投与を行わないで育てているので安全で栄養たっぷりのおいしいバターができます🙆

輸入物が大半で、フランスやニュージーランド産のものをよくみかけます。値段は、通常のバターと比べると、5~6倍!!

 

タンパク質や人間が自ら作り出せない不飽和脂肪酸がたっぷりと含まれていることから、健康志向の間で注目を集めているヘルシーバターです。

 

 

 

 

普通のバターはグレインフエッドバターと呼ばれています。

グレイン=穀物、フエッド=与えられた

つまり穀物を与えて育った牛(グラスフエッドビーフ)の乳から作られたバターのことです。

穀物のエサを与えるのは「草がない」だけではなく、穀物のエサの方が早く大きくなるためです。ただ、そのエサの穀物が遺伝子組み換え作物というだけでなく、農薬を大量に使用したり、輸出の際の農薬殺虫剤・防かび剤などのポストハーベーストの問題もあります。

 

 

無農薬の牧草を食べている牛からとれるグラスフェッドバターの方が安全です☝

 

 

 

育った環境が違う

グラスフエッドビーフとグレインフエッドビーフでは、育った環境が違います❗

牧草だけで育つグラスフエッドビーフは広大な敷地の牧場でストレスがない環境で育っているので、おいしい乳がとれ、おいしいバターが作られるわけです。

 

一方、主に穀物のエサで育つグレインフエッドビーフは特に日本では、牛舎に閉じ込められる場合が多いです。狭い牛舎ではストレスがたまるので、牧草でゆったりとストレスなく育った牛と比べると牛乳の味も落ちてしまいます💨

 

そうなると、バターのにも味の差が出てしまいます☺

 

比較

一般的なバターは飽和脂肪酸が多く含まれており、香りも味も強いです。お料理によってはその香りがコクや旨みを引き出してくれます!!ですが、

健康のことを考えると、一般的なバターは体内に吸収されにくい性質を持っているため、過剰に摂取してしまうのは避けた方が良いとされています。

 

一方、グラスフェッドバターは不飽和脂肪酸が多く、体内に吸収されやすい特徴を持ちます。一般的なバターと比べるとコクは弱め、グラスフェッドバターを使用するとあっさりとした味わいに仕上がりますが、重たくなりすぎません。

 

バターの香りはしっかりと持っているので、料理はもちろん、バターコーヒーにも活用できます。

 

ぜひ、参考にされてみて下さい🤗

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