2020/01/15
*低体温の原因とは?*
カテゴリー名:髪のデータベース
こんにちは(o^^o)♪
ハーツのアシスタントの河野です★
最近寒い日が、増えてきましたね!
そんな今回は、寒い時期には特に気になる、
【低体温】について、お伝えしていきたいと思います!!
私も学生の頃に比べると、最近少し体温が低めなことが多いので、気になって調べてみました!
みなさんは自分の平熱を知っていますか?
健康的な人の平熱は36.5~37.1度、また36.5度からプラスマイナス1度と言われています!
しかし現代では、36度以下という【低体温】の方が増えているらしいのです。
この【低体温】は、免疫細胞と大きなかかわりがあり、放置していると、さまざまな病気やがんなどを発症してしまうことがあるのです。
でもなぜ【低体温】がよくないとされるのでしょうか??
私たちのからだは、体温が上がると血液の流れがよくなり、免疫力が高まります。
血液は、私たちのからだを構成する約60兆個もの細胞に〘 栄養 〙と〘 酸素 〙を送り届け、かわりに老廃物を持ち帰る働きをしてくれています。
その血液の中に、免疫機能を持った白血球が存在し、その白血球が体の中をめぐり、体の中の異物を探してくれる働きをします。
つまり、体温が下がると血液の流れが悪くなり、免疫力も低下し、体内に異物を発見しても、異物を取り除いてくれる白血球を集めにくくなり、ウイルスや細菌に負けて発病しやすくなります。
これが、低体温が良くないとされている理由の一つです。
まずは、自分の平熱を知り低体温を克服して、血液の流れをよくしておくことが免疫力向上につながりますよ!
私たち大人も低体温に悩まされていますが、今の子どもたちも、平熱が35度台ということも増えてきています。
体温調節がうまくできないのは、自律神経の働きがうまく機能していないからではないかと言われています。
子供たちの低体温の原因として生活習慣の乱れと睡眠リズムのずれが主な共通点として見られました。
運動不足や遅寝・睡眠不足、朝食の欠食または不充分(排便のなさ)、エアコンを使いすぎる環境・テレビ・ビデオ視聴やゲーム時間の増加などなど…
たくさん挙げられます。
生活リズムの乱れは、子どもたちのからだを壊し、それが心の問題にまで影響しているのではないか、と言われています。
生活のリズムが悪いと、それまで反射的に行われてきた体温調節ができにくくなっているものと思われます。
自分自身の体温もそうですが、お子様がいらっしゃる方は家族皆さんの体温管理をしてみてはいかがでしょうか?