2020/01/29
家でのシャンプー・トリートメントって大切??
カテゴリー名:シャンプーの選び方
いつも沢山のお問い合わせ頂きありがとうございます!
今回はホームケアの重要性について書いていきたいと思います。
目次
そもそもシャンプーとトリートメントを選ぶ基準って??
初めてご来店いただくお客様には現在どんなシャンプーを使っているのかをお聞きするんですが、
項目が、
・オーガニック
・ノンシリコン
・ダメージケア
・頭皮用
など選んでいただくのですが、その中でも多いのが
【オーガニック】と【ダメージケア】のシャンプー・トリートメントをお使いのお客様が多いです!
オーガニックと聞くと、天然成分でできていて、肌や髪に優しい?というイメージでしょうか??
ダメージケアと聞くと、傷んだ髪を補修してくれて綺麗にサラサラになるイメージでしょうか?
その言葉からイメージできる事は沢山ありますが、実際の所はどうなのか?
今回はオーガニックシャンプーについて詳しくみていきましょう!!
オーガニックって本当に肌や髪に優しいの??
そもそもオーガニックとは??
日本国内では、「オーガニック=有機」と考えることが一般的です。
広い意味では、農薬や化学薬品を使わない農法を指し、それにより作られた製品を「オーガニック○○」ということが多いです。
「髪に良い」という価値は人それぞれですが、髪をすっきり洗いたい人は強い洗浄力が、髪をしっとりさせたい人は強い保湿力が必要です。
そして、カラーやパーマの持ちを良くしたい人は、アルカリの除去や、薬剤による効果を長持ちさせる成分が必要なのです。
これがオーガニック成分で対応できる範囲でしたらもちろんそれが良いのですが、特にカラーパーマ毛の場合、事前に薬剤を使っているので、自然の成分では対応できないこともあります。
アレルギーにも、合成の新成分の方が対応されている場合も多く、「オーガニック=刺激が少ない」とは言い切れません。
オーガニックの基準にも注意が必要
海外の場合、「農薬を○年以上使用していない農地の作物」「オーガニック認定機関により認定された成分〇%以上配合」という基準が、オーガニック原料や製品の基準としている国があります。
日本は、数値の基準はなく、現在のJAS法では有機農法で作られた成分が配合されている場合、「オーガニック製品」と呼ぶことができます。
環境を考え、オーガニック成分の量に拘りたい人は、基準を知る必要があります。
オーガニックシャンプー・トリートメントで髪の毛は綺麗になるのか?
市販の一般的なシャンプーと比べると、オーガニックシャンプーの方が良いと言えます。
ただ、オーガニックの範囲でケアできる場合はいいですが、更に髪への結果を求める場合、オーガニックでは難しいと思います!
化学的なパーマカラーのダメージはそのダメージに合わせたケアが大切です!
ヘアカラーやパーマを全くしない方が、現状を維持するためにオーガニックを使うのは良いとは思いますが、
オーガニック=地肌用
というイメージです!!
オーガニックが使いたい。
ノンシリコンが使いたい。
オイルシャンプーが使いたい。
〇〇シャンプーが使いたいというよりも、
地肌に良いシャンプーが使いたい。
髪の毛を綺麗にするシャンプーが使いたい。
抜け毛を止める用のシャンプーが使いたい
など〇〇専用のシャンプーが使いたいと一度ご相談いただければ、最適なシャンプーをお伝えいたします!!
どんな悩みや、どんな些細な事でもお気軽にお聴きくださいね!!