ホームスクロール

2020/06/03

■黒染めの注意点■

カテゴリー名:髪のデータベース, カラー, 白髪

この記事は約2分で読めます。

こんにちは!

チーフの満尾です!!

 

新型コロナウイルスの影響で学校も自粛が続いていましたが、

緊急事態宣言も解除されて、

段々といつもの生活に戻りつつありますね。

 

これから専門学生の実習が増えてくることや、

今後いつカラーができるかわからないことが不安に感じていらっしゃる方など、

黒染めをしたいとのお問い合わせが増えております!!

 

なのでいくつか注意点をお伝えしておこうと思いますので、

黒染めをお考えの方は是非ご覧くださいね!!!

 

image

 

 

◆黒色に色は入らない◆

 

黒染めをしてもまた明るい色を入れればいいと思っていませんか??

 

黒色はスゴくしつこくてどんなに明るい色を入れてもさほど変化はありません!!

 

どんなに色を入れようとしても入らない為、

明るくしようとするには黒色を抜かないといけないので、

脱色剤のブリーチカラーをしなくてはなりません!!

 

ブリーチカラーは髪にスゴく負担をかけますし、

色を抜くという事は全ての色素を抜く事になる為、

髪は金髪になります!!!

 

金髪はやり過ぎと言う方ならその上から色を入れていかなくてはなりません…髪にはかなりの負担がかかりますし、

ダメージを受けた髪はカラー剤がとどまる所がなく、

すぐに色が抜けてしまうので、

毎回全体カラーをしなくてはなりません!!

 

当然毎回の全体カラーはもっと色の持ちを悪くする原因になるので、

どんどん負のスパイラルになります!!

 

黒染めをするかしないかは難しい判断ですが、

安易に決断して黒染めをするのは止めましょうね!!

 

image

 

 

◆黒染めをした部分と伸びてきた毛◆

 

黒染めをした髪を明るくするのは難しいとお伝えしましたが、

根本から伸びてくる髪は健康な為、

キレイになりたい色に染まります!!

 

しかし、

毛先には黒染めをした髪があるのでキレイに染まらず、

黒染めをした部分としてない部分で色のムラができてしまいます!!!

 

無理矢理ブリーチ剤で色を抜いても黒の色素が濃い部分と薄い部分がある為、

これまたムラになります!!

黒染めはかなりのリスクがありますね!!!

 

 

まとめ

 

全ての事にメリット・デメリットはあります!!

 

痛んだ髪は絶対にキレイな髪には戻りません。

なぜ黒染めをしなくてはいけないのか?

いつまで黒染めがもたないといけないのか??

それだけでもカラーのやり方は様々です!!

 

1人で悩むのではなく、

1度ご相談だけでもしてみませんか??

 

一緒にキレイ作りができる環境にしていきませんか??

御来店心よりお待ちしております!!!

オンラインでのご予約はこちらから

24時間Web予約

髪についてのご質問お待ちしています。

髪についてお問い合わせはこちらから

キーワード検索

カテゴリー

スタッフ

アーカイブ

人気記事

今までのブログはこちら