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2019/10/02

10月にやっておくべき髪のお手入れ

カテゴリー名:正しいトリートメントの使い方

この記事は約2分で読めます。

10月に入り朝晩は少し涼しくなってきましたね。

気温の急激な変化に体がついていかず体調を崩される方もいらっしゃいます。

皆様は大丈夫でしょうか?

さて、10月になると髪のケアと頭皮のケアを平行してしていかなくてはなりません。

ダメージを受けた髪の毛のケアって??

髪の毛はダメージを受けるとまず髪の毛の一番外側にある「キューティクル」に変化が現れます。

どのような変化かと言いますと、

うろこ状に綺麗に整ったキューティクルが剥がれてきます。

主に摩擦によるダメージが一番の原因です。

キューティクルが剥がれると、当然手触りが悪くなります。

今まではキューティクルが綺麗に一方方向に整っているときはツルツルで引っかかりもない状態から、ダメージによって剥がれた状態では指を通すとプチプチと引っかかりストレスになってしまいますよね。

キューティクルが剥がれるとどうなるの?

髪の毛を様々な刺激から守っているキューティクルが剥がれると髪の毛の内部の栄養が出やすくなってしまいます。

栄養の出入り口でもあるキューティクルが開いてしまうとCMCという栄養成分が出やすくなってしまいます。

このCMCとは、簡単にいうと油分です。この油分は髪の毛に潤い(水分)を保持する役割や、髪の毛のしなやかさ、柔らかさを保ってくれています。

このCMCが流出すると、ゴワゴワとまとまりにくい髪の毛になってしまいます。

そしてこのCMCという油分は髪の毛の栄養を接着するという役割もあるんです。

髪の毛内部に栄養を留めておく役割のCMCがなくなると、どんどんダメージが進行してしまいます。

その中でも一番重要なのは、「タンパク質」です。

これは、ハリコシや毛髪の強度を保つ上で重要な栄養分になります。

このタンパク質が減ってしまうと髪の毛は強度を失い枝毛・切れ毛が増えてしまいます。

重要なのはキューティクルが剥がれないように予防すること

普段の生活でキューティクルが剥がれる原因は、

・睡眠時の摩擦

・ヘアゴムなどで強く結ぶ

・強引なブラッシング

・アイロンやコテなどの過剰使用

・紫外線

など様々な原因がございます。

髪の毛の表面の保護には開きかけたキューティクルを閉じる効果のあるトリートメント、主にポリフェノールなど収斂効果のあるトリートメントはキューティクルを閉じる役割があります。

そして、外からの刺激から髪の毛を守る役割なのがヘアオイルですね。

ヘアオイルには様々な種類があり、保湿もしてくれて髪の毛が綺麗になるという商品が沢山ありますが、あくまでオイルはオイルです。

保湿ではありません。

一番大切なのは使い方、使う分量、使う場所、使うタイミングです!!

どんなに良いものでも、ただ付けていれば良いということはありません。

いま必要なお手入れをしっかりして綺麗な髪の毛を維持しましょうね。

 

 

 

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